迷走一直線

無趣味オヤジの迷走日記

違うドラマを見たのだろうか?

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2人の恋にドキドキが止まらない? ( ゚Д゚)ハァ?

 

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魔女の法廷

 

このドラマは性犯罪事件を解決する法定ドラマで、好き嫌いが分かれる内容だと思う。私はこのジャンルのドラマが嫌いで、普段なら見ないが”法廷ラブコメ”と書いてあったので見てみた結果、まったくラブコメではない!というドラマだった。

 

最初の3~4話は確かにラブコメと番宣してしまった気持ちが分かる内容だった。笑えるところが多く、真面目な検事と手段を選ばない検事の凸凹コンビが法廷で犯人を裁く!的なドラマに思えた。

 

だがしかし最初に書いた通りこのドラマは性犯罪事件を法廷で明らかにして犯人を裁くことがメインストーリーで、中盤からは恋愛要素は全く無くなる。悲惨な事件内容のもので、嫌いな人によっては気分が悪くなるかもしれない。これを”ラブコメディー”と堂々と紹介するのは如何なものだろうと思う。

 

私が見た番宣では「2人の恋の行方にドキドキが止まらな~い」と言っていたし、番組内容にも”2人の恋の行方にドキドキが止まらない”と書いてあった。間違ってないか何度も確認したが、やっぱり書いてある。それとも違うドラマを見たのだろうか?

 

多少のネタバレになるが、確かに2人の恋が始まりかける。だがそこでメインストーリーの方向へ話が急展開する。つまり

 

「2人の恋の行方にドキドキが始まらな~い!」

 

これが正しい番宣だと思う。

 

ただドラマ自体はこのジャンルが嫌いなのに夢中になってしまったほどだった。内容的に面白いという表現をしていいものか分からないので多少曖昧な言い方(書き方)をしているが、このドラマは先が気になり、続けてどんどん見てしまうものだった。

 

主演のチョン・リョウォンさんは検事ラプソディーの主演でもあり、検事役の時はずる賢く、常に何か企んだような顔をしているが、ラブコメなどの主演の時は、えっ!?こんなに美人さんでした?と聞きたくなるくらいに綺麗な顔をする恐ろしい俳優である。

 

犯罪系のドラマなど見たくもないという方でなければ、俳優陣の素晴らしい演技力と脚本演出の上手さで一気に見てしまいたくなるドラマだと思う。だが最後にこれだけは言っておきたい。

 

ドキドキが始まらな~い!!! 

 

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